防犯部

📌活動内容

防犯の仕事は警察業務のひとつですが、警察の力だけでは、犯罪をなくすことはできません。犯罪をなくすためには、犯罪を寄せ付けない町をつくることが大切です。そのためには「自分たちの町は自分たちで守る」という地域の方々の強い気持ちが大きな役割を果たします。その実践行動の代表的なものが、町会・自治会などの地元の組織・団体が行っている防犯パトロールです。地元の方々が防犯パトロールに参加・協力することで、犯罪を未然に防ぐために必要不可欠な防犯意識の普及、向上につながります。防犯部では、武蔵関本立寺のお会式に伴う「関のボロ市警戒パトロール」、年末に「特別警戒パトロール」等を実施しています。犯罪者は「顔を覚えられたくない」ことから挨拶をされると、ほとんどがその場を去っていくといわれています。日ごろから積極的に挨拶を交わし犯罪がやりにくい地域づくりをしていきましょう。今後とも皆様のご理解のもと、様々な防犯活動へのご協力をお願いいたします。


📌歳末特別警戒パトロール

毎年12月29、30日の2日間で歳末警戒を実施しています。実施時間は、午後18時から20時頃まで。巡回地域は、当町会地域を大きく2分割し、約60分巡回して注意を促しています。地域住民からあたたかい声援も多々あります。地域一体化になっているなと感じる瞬間です!!。
防犯パトロールの目的は、犯罪者を捕まえることではなく、この町に犯罪者を寄せ付けないことにあります。犯罪者はまず、戦略的に地域を選び、戦術的に個々の家や人を選んでいくといわれています。犯罪を未然に防ぐには、一人ひとりの心がけと防犯対策に加えて、犯行の機会をうかがう犯罪者に「この町は犯罪がやりにくい」と思わせることです。パトロール中での声掛けと同時に拍子木による「火の用心」をパトロール隊合唱で実施。この町は防犯対策と防火対策を同時に行っています



📌全国地域安全運動

全国地域安全運動は、毎年10月11日~10月20日までの10日間行われています。近年、刑法犯の認知件数は、一貫して減少傾向にありますが、子どもや女性が被害者となる犯罪は依然として後を絶ちません。オレオレ詐欺をはじめとする高齢者を狙った特殊詐欺の被害は深刻な情勢が続いており、常に犯罪に対して不安を抱いている方が多くいらっしゃいます。安全で安心して暮らせる町を実現する為に、全国各地では自治体・町内会・警察・防犯協会・各種防犯ボランティア団体・学校・事業者・地域住民が連携しながら、地域安全活動を更に強化するとともに、その相互の連携を一層緊密にすることにより、地域安全活動の効果を最大限に上げて一層の定着を図り、安全にそして安心して暮らせる地域社会の実現を図る為、今後も防犯意識を高める活動が展開されます。特殊詐欺は年々、手口が複雑化、巧妙化しています。身に覚えのない「還付金」や「給付金」などが貰えるといった電話がかかってきたり、自宅に偽りの銀行員・警察官が来たとしても決して直ぐに現金、キャッシュカードを渡さないようにしてください。ATMでお金が貰えると言葉巧みに被害者を騙し、ATMを操作させ、現金を振り込ませるといった手口が流行しています。ATMでお金を受け取る手続きは出来ません。決して信じないで迷わずに110番通報してください。  

警視庁(事件・事故・助けて!!そのとき) 110番
警視庁総合相談センター 24時間対応(悩み・心配) #9110 または 03-3501-0110
犯罪被害者ホットライン(平日のみ受付08:30~17:15) 03-3597-7830
少年相談室(ヤング・テレホン・コーナー、終日受付) 03-3580-4970
暴力ホットライン(終日受付) 03ー3580-2222

🌈青色防犯パトロール 2023.6.10(土)


🌈全国地域安全運動 2023.6.1(木)


🌈ねりまパトロールフェア開催


🌈関のボロ市警戒パトロール


🌈歳末特別警戒パトロール


🌈全国地域安全運動